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ハーフマラソン日本記録ベスト5を男女別にまとめておきます。(2019/9/19現在)
日本記録ベスト5に入る選手は、21.0975kmを約1時間で走りますが、これは時速 21.0 km/h以上のスピードで走ってる事になります。早いですよね。
ちなみに市民ランナーの男子の平均タイムは、2時間8分12秒(時速 9.87 km/h)なので、2倍以上のスピードです。
ハーフマラソン日本記録ベスト5
男子・日本記録
1 設楽悠太 1:00’17”2 佐藤敦之 1:00’25”
3 高橋健一 1:00’30”
4 菊地賢人 1:00’32”
5 村山謙太 1:00’50”
ハーフマラソンの世界記録(男子)は、Zersenay TADESE(ゼルセナイ・タデッセ)選手で0:58’23″、エリトリアの方です。
また、2018/10/7のシカゴマラソンで日本記録(2:05’50″)を出した大迫傑 選手は、ハーフマラソンでは1:01’01″の日本歴代9位に入っています。距離が2倍になっても、それほどタイムが遅くならないのが驚きです。持久力がすごいんですね。
女子・日本記録
1 福士加代子 1:07’26”2 野口みずき 1:07’43”
3 赤羽有紀子 1:08’11”
4 高仲未来恵 1:08’32”
5 小鳥田貴子 1:08’35”
ハーフマラソンの世界記録(女子)はJoyciline Jepkosgei(ジョイシリン・ジェプコスゲイ)選手で1:04’51″、ケニアの方です。シドニー五輪の金メダリスト高橋尚子 選手は、第8位の1:08’55″に入っています。
男子との差は7~8分ぐらいありますが、いずれにしても凄いタイムですよね。ハーフマラソンにおける一般市民ランナー女子の平均タイムは2時間21分19秒ですから。
まとめ
ハーフマラソンの日本記録を男女別に一覧表でまとめました。男子も女子もそうですが、ハーフマラソンの上位選手は、フルマラソン(42.0195km)でもそれほどスピードが落ちないのが驚きです。日々の鍛練の賜物なのでしょうが、ハーフマラソン初挑戦の方も、少し鍛練すればきっと満足のいく結果になると思いますよ。頑張りましょう。