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都内でも屈指の人気を誇る新宿シティハーフマラソン。定員4,500人ほどに申し込みが殺到してしまい、なかなか参加できないランナーも多い大会です。
そんな新宿シティハーフマラソンの平均タイム、コース難易度、高低差などをまとめておきます。
引用元: 新宿シティハーフマラソンコースマップ
平均タイム
<新宿シティハーフマラソン>男女別・年代別の平均タイム一覧表 スマホの方は横にしてご覧下さい。平均 | 30代以下 | 40代 | 50代 | 60代以上 |
男性 | 01:49’05” | 01:52’23” | 01:54’42” | 02:03’10” |
女性 | 02:02’39” | 02:09’22” | 02:13’39” | 02:09’34” |
<新宿シティハーフマラソン>参加者全員の平均タイム一覧表
新宿シティハーフ(全年代・男女別) | 平均タイム |
男性 | 01:53’02” |
女性 | 02:05’16” |
日本全国500大会以上のハーフマラソン大会の平均タイムは、男性:02’08″12、女性:02’21″19なので、新宿シティハーフマラソンの参加者がいかに早いか分かります。
ちなみに、新宿シティハーフマラソンをこの平均タイムで走れる方は、フルマラソン(42.195km)は次のタイムで完走可能というデータが出ています。
男性:01:53’02″ ⇒ 3時間53分~55分(サブ4)
女性:02:05’16″ ⇒ 4時間18分~21分(サブ4.5)
難易度
制限時間は2時間30分なのでやや高めの難易度に入り、東京が一番寒い1月下旬という点もスタート前後キツイかもしれません。初めの2~3kmは体が温まってないので、ゆっくりとスタートするのが良いと思います。それにスタート直後は混んでいて、どちらにしても早くは走れません。
また、歩行者優先となり、2度ほど止まらないといけない箇所があるので注意が必要です。
高低差
2018年のコースは高低差96m、2019年はコース変更となりましたが高低差はほぼ同じぐらいです。コース変更で、御苑トンネルを3回通るようになりましたが、2020年新国立競技場が完成すると、またコース変更となりそうです。つまり、2021年の新宿シティハーフマラソンからは、新国立競技場がスタートゴール地点になりそうだという事です・・・楽しみだな・・・^^
まとめ
毎年1月最終日曜日に開催され、エントリーは前年9月中旬に行われますが、なかなかエントリー出来ない大会です。毎年、エントリー開始当日、申し込みサイトに繋がらなくなり、開始から15分ほどで満員になってしまうからです。
新宿シティハーフマラソンは、定員4,500人前後、参加費7,000円、高低差あり、1月の下旬開催で寒い、2回ほど止まらないといけない、その前に人気がありエントリー出来ない。こんな概要です。
メリットは、新宿という大都市を交通規制してくれて走れる事、スタートゴール地点にお店がたくさん出店されて楽しい事です。