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沖縄県の宮古島のハーフマラソンの平均タイム(男女別・年代別)・難易度・完走率・高低差などまとめておきます。2015年完成の伊良部大橋(全長3.5km)と青い海を見ながら走る事の出来きる絶景のハーフマラソン大会です。

しかも参加費が4,000円で、参加Tシャツ、完走タオル、ゴール後のソーキ蕎麦、夕方行われる「ふれあいパーティー(ビールも飲み放題)」も無料という太っ腹の大会なのです。(2018年現在)

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宮古島マラソン(フル、ハーフ、10km)コースマップ

平均タイム

<宮古島ハーフマラソン>男女別・年代別の平均タイム一覧表

スマホの方は横にしてご覧下さい。
平均 30代以下 40代 50代 60代以上
男性 02:32’04” 02:30’06” 02:27’58” 02:34’33”
女性 02:48’04” 02:42’31” 02:44’58” 02:32’45”
2013/10/20(日)・宮古島ハーフマラソン(沖縄県)、参加人数:714人、制限時間:3時間30分。完走した人の平均タイムを計算。

2013年以降、宮古島ハーフマラソンは年代別のリザルト(結果)を表示しなくなりました。そこで少し古くはなりますが、2013年の年代別の平均タイムを一覧表にしてみました。

<宮古島ハーフマラソン>参加者全員の平均タイム一覧表

宮古島ハーフマラソン(全年代・男女別) 平均タイム
男性 02:31’07”
女性 02:46’36”

日本全国のハーフマラソン大会の平均タイムは、男性:02’08″12、女性:02’21″19なので、男女とも25分前後遅いですね。

ハーフマラソン平均タイム(月刊ランナーズ2017年5月号で掲載)

平均タイムが、男女とも25分前後遅い原因は、参加人数が714人という小規模の大会だという事、地元の宮古島のランナーが70%以上を占める地元の大会だという事などが原因だと考えられます。

つまり、本気で走ると言うよりは、お祭り的な大会だという事ですね。あとは、11月上旬の気温25℃前後、沖縄の強い風、全長3.5kmの伊良部大橋の高低差なども平均タイムが遅い原因だと思われます。

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難易度

難易度は結構高めです。11月上旬の気温25℃前後、沖縄の強い風、全長3.5kmの伊良部大橋の高低差など、ランナーに襲いかかります。

特に伊良部大橋が一番きついですが、往復するので7km走る事になります。つまり宮古島ハーフマラソン(21.0975km)の1/3はこの橋の上にいるという事です。炎天下25℃日陰なし、強い海風・・・^^;

ただ、制限時間が3時間30分とかなり長めですので、初心者でも完走は可能です。2013年大会の完走率は、ハーフマラソン部門で96.36%です。

高低差

伊良部大橋の一番高低差がある所で約30mですが、橋は一気に上がりますのでまあまあの坂です。緩やかに30m上がるのと比べると雲泥の差なので覚悟して臨みましょう。

まとめ

宮古島ハーフマラソンは、毎年10月下旬~11月上旬に開催される地元のお祭り的な大会です。制限時間も3時間30分と緩く、参加費4,000円でTシャツや完走タオルまで頂けて、アフターパーティではビール&泡盛が飲み放題です。

ただしハーフマラソンコースは結構ハードで、高低差30mある伊良部大橋、25前℃後の気温、沖縄の海風などが待ち受けます。

そんな宮古島ハーフマラソンですが、エントリー(申し込み)開始と同時にすぐ満員という事は過去に一度もないので、締め切りギリギリでもエントリーできると思います。

旅費がかかる事がデメリットですが、旅ラン目的、絶景の宮古島の海を見ながら走りたいと言う人には、お金では買えない素晴らしいランが確実に手に入る事でしょう。



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